福原遥が主演する映画の略称が浜辺美波主演の映画と同じでファンが怒り心頭に発している様子。
一体どういう事だろう。
映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』が発表
9月27日、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)がポスタービジュアルを発表したSNS投稿が、波紋を呼んでいる。
同映画は、NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』でヒロインを務めた福原遥と、若手俳優の水上恒司がダブル主演を務める。
原作はケータイ小説から2016年に文庫で刊行された同名小説で、第二次世界大戦末期にタイムスリップした女子高校生と、特攻隊員のラブストーリーだ。
今回、主題歌を福山雅治が務めることも、同時に発表された。
何が問題なのか?
この映画の告知に用いている略称が、インターネット上で問題視されている。
「映画の公式SNSアカウントは、投稿に『#映画あの花』というハッシュタグをつけて告知しています。
この『あの花』という略称が、かつて放送された人気テレビアニメとまったく同じものだった。
2011年に放送されたアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』は、深夜放送ながら人気を集め、その後、2013年には劇場版が公開。
深夜アニメ発の映画では2作品めとなる、興行収入10億円を突破するなど、ヒットを記録した。
さらには、2015年に浜辺美波が「めんま」と呼ばれるヒロインを演じて、フジテレビ系で実写ドラマ化。
2022年には舞台化されるなど、息の長い人気を誇っている。
カルチャー誌ライターは「先に放送されたアニメを観ていたファンからすると、『あの花』と言えば、こちらを思い浮かべるものです。
略称として定着しており、このワードでインターネット検索すれば、アニメの話題しか出てこないほどで、『パクリでは』と指摘されても仕方ない状態になっています」
フアンからしたら「紛らわしい」
期待したら内容が違った、という事でしょうか?
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らないの人気につけ込んだ確信犯とファンはお怒りの様です。
27日の朝に映画告知の投稿がされると、X(旧Twitter)ではトレンドに「あの花」が浮上。
実際にアニメと勘違いしたファンからは、怒りの声が殺到していた。
《あの花の件… これは確信犯だな… だってこれつけたら絶対皆見るもんな》
《「あの花が咲く丘で君とまた出会えたら」、映画の略称が「あの花」らしくてそんなモロに被せにいくことあるんだ!?と驚いた》
《トレンドで流れてきたけど【ハッシュダグ 映画あの花】っての映画の公式がやっちゃダメだと思う。絶対にあっちだと思うじゃんか》
たしかに省略すると、そっくりな言葉になってしまう。
略称がパクリだと言晴れているのですね。
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』とは?
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らないは、A-1 Pictures制作による日本のアニメーション作品。岡田麿里脚本によるオリジナル作品である。
略称は『あの花』、『あのはな』。2011年4月から6月までフジテレビ・ノイタミナ枠などで放送された全11話のテレビアニメ。
2013年8月31日には劇場版が公開された。
2012年に漫画化。2015年9月21日には実写ドラマが放送された。
2022年2月に舞台版が上演された。
あらすじ
じんたん(宿海仁太)、めんま(本間芽衣子)、あなる(安城鳴子)、ゆきあつ(松雪集)、つるこ(鶴見知利子)、ぽっぽ(久川鉄道)の6人は、小学校時代に互いをあだ名で呼び合い、「超平和バスターズ」という名のグループを結成して秘密基地に集まって遊ぶ間柄だった。
しかし突然のめんまの事故死。
彼らの間には距離が生まれ超平和バスターズは決別した。
それぞれが後悔や未練や負い目を抱えつつも、中学校卒業後の現在では疎遠な関係となっていた。
高校受験に失敗し、底辺高校に入学したじんたんは引きこもり気味の生活を送っていた。
そんな彼の元にある日、死んだはずのめんまが現れ、お願いをする。
めんまの姿はじんたん以外の人間には見えず、当初はこれを幻覚だとやりすごそうとしたが、悩みながらめんまの願いを探っていくことになる。
やがて「超平和バスターズ」の仲間がかつての秘密基地に集結、めんまを成仏させるため考えを巡らす。
本間家からめんまの日記を借りた一同は、昔打ち上げロケット花火を手作りしようとしたことを思い出した。
めんまの願いは手作りの花火をあげることではないかとおもった。
めんまの母親は反対。
それも説き伏せ超平和バスターズはめんまの前で花火を打ち上げた。
なぜかめんまは成仏しなかった。
じんたんたちはかつて遊び場にしていた寺の境内に集まり、「本当にめんまの願いを叶えたかったのか」と自問自答し、それぞれがめんまへの負い目や嫉妬を告白する。
ひとり家にいためんまは叶えてほしかった「お願い」の内容を思い出すが、体が透けはじめていた。
帰宅したじんたんはめんまを背負い、急いで皆が待つ秘密基地に走るが、着いたときじんたんにもめんまの姿は見えなくなっていた。山の中でめんまの名を呼び探し回る一同。
めんまは力を尽くして5人んみんなに手紙を書く。
手紙を読んだ5人の前にめんまが姿を現す。
じんたんが願いを叶えてくれた礼をいった。
そしてめんまは泣きながら、生まれ変わるからみんなとお別れすると言う。
「めんま、みーつけた」5人の声でめんまはようやく姿を消す。
さみしいけどめんまの幸せのためだね。
そして5人はそれぞれの道を歩みだした。
あの花が咲く丘で君とまた出会えたらは12月8日公開予定
『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(あのはながさくおかできみとまたであえたら)は、汐見夏衛による日本の小説。
小説投稿サイト「野いちご」でケータイ小説として公開され、2016年7月にスターツ出版文庫として刊行された。TikTokで話題になり、シリーズ累計発行部数50万部を記録している。
1945年、第二次大戦末期の日本にタイムスリップした現代の女子中学生・加納百合と特攻隊員の青年・佐久間彰との時空を超えた切ない恋の物語が描かれる。
2023年12月8日に映画版が公開予定。
とても素敵な映画になりそう。
こんな騒ぎになるとは思わなかったですね。
私は知らなかったのでかえってインパクトが強くてかえって「絶対見よう」と思いました。
あの花が咲く丘で君とまた出会えたらの主演俳優とあらすじ
原 作:汐見夏衛『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(スターツ出版文庫)
主 演:福原遥、水上恒司
監 督:成田洋一
脚 本:山浦雅大、成田洋一
製 作:映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会
配 給:松竹
となっています。
あの花が咲く丘で君とまた出会えたらのあらすじ
現代の女子高生・百合が、1945年の日本にタイムスリップし、そこで出会った彰にどんどん惹かれていくが、彼は特攻隊員だった。
この世代を問わず泣ける原作が、NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(22)を始め主演作が相次ぐ福原遥、「中学聖日記」(18/TBS)での鮮烈なデビュー後、話題作への出演が続く水上恒司をW主演に迎え、感動の映画化。
そして主題歌は、福山雅治による書下ろし新曲「想望」。
壮大なバラードが映画のラストを彩る。
人を愛すること、大切に思うこと、共に生きること 。 今では当たり前のことが許されなかった時代に出会った、百合と彰。
2人の時を超えた愛が交差する、涙なくしては観られないラブストーリー
まとめ
確かに題名が似ていて知らない私は見分けがつかない感じもします。
ファンにしたら、紛らわしいことするな。
言葉の力を知れというのもわかります。
しかし福原遥さんには何の責任もないことですね。
応援しています
映画とても楽しみにしています。