みなさんは、野生動物ものの番組はお好きでしょうか?
そんな方ならぜひ知っておきたい人物がいます。
それが、野生動物と仲良く暮らす少女こと、ティッピ。
奇跡の 野生少女ティッピの 幼い頃
ティッピは、あるフランス人夫婦の娘です。
夫婦は、映像作家志望のアランと、カルティエ社員のシルヴィ。
2人は、フランスから南アフリカへと移住し、
ミーアキャットを研究して名声を得るようになります。
そして、この地でティッピが生まれたのでした。
土地が土地だけに、ティッピは、
生まれながらに動物たちになじんで育っていくことに。
このように、ふつうの少女が、
ふつうの環境とは異なったところで育っていく様子は、世界で話題に。
日本でも、『ザ・スーパーサンデー』などのメディアで取り上げられたことによって、
すっかり、ティッピは、人気者になったのでした。
ワニを踏む少女は なかなかいませんね。
なんとダチョウに乗ってる。
豹が ネコの様になってる。
微笑ましい光景。
ティッピの今は?あの少女の20年後
野生動物と仲良く暮らす少女こと、
ティッピも、テレビで取り上げられるようになってから、実に20年が経ちました。
つまり、現在では20代になっていたわけですが、
どのような女性になっていたのでしょうか?
野生動物と仲良く暮らす少女とくれば、
引き続き野生で生きていたのかと思いきや、とんでもない展開になっていました。
実は、ティッピはその後、
両親のアランとシルヴィとともにフランスに帰国。
普通の公立学校に通っていたが、
都市での環境に馴染めず
彼女は通学をやめ、在宅教育を受けたのです。
その後、あのソルボンヌ大学に進学していたのでした。
専攻したのは、動物などではなく、映画や映像とのこと。
ルックスもずいぶん美人になっていましたが、
人生も分からないものですね。
もっとも、どんな道に進もうが、
あの特別な南アフリカでの生活はきっと生かされるに違いありません。
まぶしい笑顔の美人になられましたね。
素敵な女性です。
まとめ
奇跡の 野生少女ティッピちゃんを見たとき 衝撃が走りました。
こんなことが 子供にできるのかと思い
子供に 経験させる ご両親にも驚きました。
現代では「危ない」と近寄らせませんよね。
細心の注意を払ってのことと思いますが
すごいチャレンジだと思いました。
ヒョウや ゾウ キリン ヘビなど 野生の動物が 次々と テイッピの前では まるで飼い犬のようになるので 驚きです。
誰もが体験できないことなので
本当に 感激して 見ていました。
こんな素晴らしい経験を生かして
今後メデイアで大活躍される予感がします。
映画を作ったり 出演されたりされる日を楽しみにしています。
そしてずっと応援し続けたいと思います。
ティッピの両親が 書いた 本は3冊あります。
①ティッピ―アフリカに育まれた少女
②ティッピ野生のことば
③Tippi: My Book of Africa
ティッピ本人の 執筆のTippi of Africa. La petite fille qui parle aux animaux (フランス語) ハードカバーはベストセラーになっています。